朝のランニングで痩せたって本当?夜のランニングと比較

「朝のランニングで痩せたって本当なの?」「朝ランニングと夜ランニングのメリット・デメリットは?」

このような疑問を持っていませんか。

この記事では、パーソナルトレーナーとしてさまざまな方のダイエット指導をしてきた筆者が、朝のランニングで痩せられるのか分かりやすく解説します。

また、どのように走れば痩せられるのかについても詳しく紹介するため、ぜひ最後までお読みください。

目次

朝のランニングで痩せられるの?

結論、朝のランニングで痩せられる確率は非常に高いです。

人が痩せるには、摂取カロリーより消費カロリーが多い状態にならないといけません。

朝のランニングは、消費カロリーを増やすための方法です。

また、有酸素運動は脂肪燃焼の効果があるため、脂肪が燃焼しやすいです。

朝ランニングのメリット

朝のランニングのメリットは、以下の3つです。

  • ➀予定が入りづらい
  • ②人目につかないで運動できる
  • ③1日のスタートが気持ちよくなる

➀予定が入りづらい

朝は、予定が入りづらいためランニングを継続できます。

ランニングをして痩せられない大きな理由の1つが、継続できないことです。

仕事が終わった後は、飲み会の誘いだったり残業が入ったりします。

夜にランニングをすると計画をしても、キャンセルになる場合がほとんどです。

あなたも1回は夜に運動すると計画し、急な予定が入り運動をしなかった経験があるはずです。

しかし、朝であれば急な予定が入る確率も低いため、継続してランニングができるでしょう。

②人目につかないで運動できる

朝は、人目につかずにランニングができます。

ランニングをしている姿を見られたくない方も多くいるでしょう。

朝は外出している人が夜と比べて少ないため、誰かに見られるリスクがかなり低いです。

誰かに見られるのが嫌で運動したくない方でも、安心してランニングができます。

③1日のスタートが気持ちよくなる

朝にランニングをすると、1日のスタートが気持ちよくなります。

朝早く起きて運動するのは、簡単ではありません。

しかし、簡単ではないことを実際にやった自分を誇らしく思えるはずです。

私自身も朝にランニングをすると、自己肯定感が上がり1日を気持ちよく過ごせました。

1日気持ちよく過ごせるため、仕事やプライベートにも良い影響を与えます。

朝ランニングのデメリット

朝のランニングのデメリットは、以下の3つです。

  • ➀ストレッチの時間確保が必要
  • ②シャワーを浴びないといけない
  • ③早起きがつらい

➀ストレッチの時間確保が必要

朝にランニングをすると、ストレッチの時間確保をしないといけません。

朝起きた直後の身体は、まだ起き始めた状態です。

そのため、急にランニングをするとケガをするリスクがあります。

ケガを防ぐために、朝起きたらまずストレッチをしてからランニングをしましょう。

②シャワーを浴びないといけない

ランニング後に仕事に行くため、シャワーを浴びないといけません。

髪を乾かしたり身体を拭いたりする時間が、余計にかかってしまいます。

しかし、朝のランニング後のシャワーは、スッキリするため非常におすすめです。

③早起きがつらい

朝のランニングをするために、早起きをしないといけません。

早起きが辛いと思う方も多いでしょう。

朝のランニングをするためには、早起きは必須のためどうしても避けられません。

しかし、3ヵ月頑張って早起きしてみましょう。

3か月経つと、早起きは苦じゃなくなるはずです。

夜ランニングのメリット

夜ランニングのメリットは、以下の3つです。

  • ➀身体が起きた状態でできる
  • ②入浴前にできる
  • ③仕事のストレスを解消できる

➀身体が起きた状態でできる

夜のランニングは、身体が起きた状態でできるのが大きなメリットです。

1日の生活のなかで筋肉や精神面も、身体を動かす準備が整っています。

そのため、ランニングする前のウォーミングアップが最小限で済みます。

②入浴前にできる

夜のランニングは、入浴前にできます。

そのため、朝のランニングと違い新たにシャワーをする時間を作らなくても済みます。

時間の節約になるため、忙しい社会人におすすめです。

③仕事のストレスを解消できる

夜のランニングは、仕事のストレスを解消できます。

仕事は対人関係や量にもよりますが、ストレスを感じる方も多いはずです。

ストレスを上手く解消しないと、仕事でベストパフォーマンスを維持できなくなります。

仕事が終わった後にするランニングは、ストレス解消になります。

そのため、ストレスに悩んでいる方におすすめです。

夜ランニングのデメリット

夜ランニングのデメリットは、以下の3つです。

  • ➀習慣化しづらい
  • ②暗いため危険性が高い
  • ③睡眠の質を下げるリスクがある

➀習慣化しづらい

習慣化しづらいのが、夜ランニングのデメリットです。

夜は、飲み会の誘いや残業などの急な用事が入る確率が高いでしょう。

そのため、ランニングすると考えていても、キャンセルになる場合が多いです。

何度かランニングの予定をキャンセルしていくうちに、ランニングをしなくなってしまいます。

②暗いため危険性が高い

夜ランニングは、暗いため危険性が高いです。

暗いと走っている姿を気づいてもらえず、車にひかれるリスクがあります。

また、地面もよく見えないため、足を捻挫してしまうリスクも高いです。

外灯が十分についている道路や、反射板やライトをつけて走るなど工夫する必要があります。

③睡眠の質を下げるリスクがある

夜ランニングは、睡眠の質を下げるリスクがあります。

就寝時間のギリギリまでランニングをすると、脳が興奮状態になり眠りづらくなります。

睡眠は仕事や日常生活に大きく影響を与えるため、十分に寝ないといけません。

最低でも就寝時間の2時間前には、ランニングを終わるようにしましょう。

朝のランニングと夜のランニングどっちが痩せる?

朝のランニングと夜のランニングのどちらが痩せるのか、悩む方も多いはずです。

正直にいうと、朝と夜のどちらの方が痩せるということはありません。

自分が継続しやすい時間帯にランニングをした方が、痩せやすいです。

夜に多くの予定が入る方→朝ランニング

夜に多くの予定が入る方は、朝にランニングをしましょう。

社会人の多くが、同僚から飲み会に誘われたり上司に急な仕事を依頼されたりするでしょう。

そのような方は、夜のランニングは継続できない確率が高いです。

そのため、頑張って早起きをして朝のランニングを習慣化しましょう。

朝が忙しくて時間がない方→夜ランニング

朝が忙しくて時間がない方は、夜にランニングをしましょう。

子供を送ったり朝ご飯を作ったりすると、朝に時間の余裕がない方も多いです。

そのような方は、夜にランニングをする習慣をつけましょう。

朝ランニングで痩せる走り方

朝のランニングで痩せる走り方のポイントは、以下の通りです。

  • 最初は入念にストレッチ
  • 走るスピードは友達とおしゃべりできるくらい
  • 時間の目安は30分

最初は入念にストレッチ

朝のランニングをする前に、必ず入念にストレッチをしましょう。

ランニングをする前の身体は、まだ起きていません。

全身の筋肉も硬くなった状態です。

その状態で走ってしまうと、ケガをするリスクが高いです。

そのため、まずはふくらはぎ・太腿の筋肉はストレッチをするようにしましょう。

走るスピードは友達とおしゃべりできるくらい

走るスピードは、友達とおしゃべりできる程度にしましょう。

痩せたい方は、脂肪を減らしたいはずです。

速いスピードで走ると、脂肪ではないエネルギーが使われてしまいます。

脂肪をエネルギーとして使うためには、友達とおしゃべりできるスピードがベストです。

そのため、あまりきつくないスピードで走るようにしましょう。

時間は30分程度

ランニングをする時間は、30分程度にしましょう。

大体ですが、20分程度ランニングをすると身体についている脂肪が分解され始めます。

しかし、あまり長時間ランニングをするとストレスホルモンが分泌されてしまいます。

そのため、30分程度走るようにしましょう

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朝のランニングで痩せよう!

今回は、朝のランニングで痩せられるのか詳しく紹介しました。

朝のランニングでも夜のランニングでも消費カロリーは一緒のため、どちらが痩せやすいということはありません。

しかし、朝は急な予定が入りづらくランニングを計画的に実施できます。

そのため、朝のランニングの方が継続しやすいでしょう。

この記事を参考に、朝のランニングをして痩せましょう。

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