「朝の痩せる習慣を知りたいなぁ?」「朝の習慣を継続するコツは?」
このような疑問を持っていませんか。
パーソナルトレーナーとして、多くの方にダイエット指導をしている筆者の経験を基に痩せるために大事な朝の習慣を紹介します。
朝の習慣を継続するコツやおすすめの運動メニューなども紹介するため、ぜひ最後までお読みください。
朝の瘦せる習慣7選!
朝の痩せる習慣は、以下の7つです。
朝の痩せる習慣
➀決まった時間に起きる
②カーテンをあける
③水分を摂取する
④バランスのよい朝食を摂取する
⑤軽い運動を30分する
⑥体重計にのる
⑦通勤時はなるべく歩く
➀決まった時間に起きる
なるべく決まった時間に起きるようにしましょう。
決まった時間に起きると、ホルモンが分泌される時間も一定になってきます。
特に起床に関しては、コルチゾールというホルモンが大事です。
コルチゾールは起きる準備をしてくれるホルモンです。
朝から痩せるためにさまざまな活動をするため、寝覚めをスッキリさせないといけません。
決まった時間に起きると、コルチゾールも同じ時間に分泌されるようになりスッキリ起きられます。
②カーテンをあける
ベットから出たら、まずカーテンをあけましょう。
カーテンをあけ日光を浴びると、セロトニンというホルモンが分泌されます。
セロトニンは、脳の覚醒する作用があります。
そのため、身体が活動体勢になりさまざまな活動をしやすくなるでしょう。
③水分を摂取する
次に水分を摂取しましょう。
寝ている間に汗をかくため、失った水分を補給しないといけません。
水でも白湯でもどちらでも問題ありません。
④軽い運動を30分する
軽い運動を30分程度行いましょう。
朝は、急に予定が入る可能性が低いです。
そのため、運動を継続できる習慣を身につけやすいです。
運動する内容の詳細は、次項で解説します。
⑤体重計にのる
毎日体重計にのるようにしましょう。
体重計にのると、自分の体重が客観的に分かります。
そのため、体重が前日より増えていると自然と痩せる行動をしやすくなります。
また、体重が前日よりも減っていると、嬉しくて今日も頑張ろうという気持ちになるでしょう。
⑥バランスのよい朝食を摂取する
バランスのよい朝食をしましょう。
お米だけやみそ汁だけでなく、主食・主菜・副菜のバランスを整えてください。
しかし、朝は時間がなく十分に準備するのは難しいです。
そのため、夕食を作るときから朝食の分も一緒に作りましょう。
⑦通勤時はなるべく歩く
通勤時は、なるべく歩くようにしましょう。
歩くと消費カロリーが増えます。
そのため、毎日する通勤に歩くをプラスすると、消費カロリーを増やす方法を習慣化できます。
会社の1駅前に降りて歩くのが、おすすめです。
【30分間】朝のおすすめ運動メニュー
30分間でできる朝のおすすめ運動メニューを紹介します。
これから紹介する順番で、運動をしましょう。
➀ストレッチ5分
最初にストレッチをしましょう。
ストレッチの内容は、下半身のストレッチを中心にしてください。
具体的には、以下の筋肉を伸ばしましょう。
各部位20秒程度ストレッチしてください。
ストレッチするべき筋肉
➀大腿四頭筋
②ハムストリングス
③殿筋群
④腸腰筋
⑤広背筋
⑥大胸筋
②筋トレ15分
筋トレを、15分しましょう。
おすすめの筋トレは、以下の通りです。
おすすめの筋トレ
➀スクワット 10回×3セット
②ヒップリフト 10回×3セット
③腕立て伏せ 10回×3セット
④クランチ 10回×3セット
③ウォーキング10分
最後にウォーキングを10分間しましょう。
なるべく早歩きをするようにしましょう。
歩くスピードが速いと、消費カロリーが増えます。
朝食をバランスを整えるおすすめ食品
朝食のバランスと整えるおすすめの食品は、プロテインです。
朝食では、必要な量のタンパク質を摂取するのが難しいです。
プロテインでは、1杯で15~20gのタンパク質を摂取できます。
朝食はタンパク質不足になりがちです。
プロテインを上手く利用し、必要なタンパク質を摂取しましょう。
朝の痩せる習慣を継続する3つのコツ
朝の痩せる習慣も継続しないと意味がありません。
継続できないと、痩せるのは不可能です。
具体的なコツは、以下の通りです。
継続するコツ
➀友達と一緒にする
②具体的なスケジュールを決める
③前日にやる事リストへ入れる
➀友達と一緒にする
友達と一緒に朝の習慣をするようにしましょう。
ウォーミングを友達と一緒にしたり、朝食に食べた物を写真で送りあったりしましょう。
1人だけで実践すると、面倒だと感じるとすぐに辞めてしまいます。
しかし、友達と一緒にすると自分の都合だけで簡単にはやめられません。
②具体的なスケジュールを決める
具体的なスケジュールを決めましょう。
起床時間から筋トレやストレッチの具体的なメニューまで決めてください。
例えば、
例
6:00 起床【カーテンをあける・水を飲む】
6:15 運動【ストレッチ・筋トレ(スクワット・ヒップリフト・腕立て伏せ・クランチ)・ウォーキング】
6:45 体重計にのる
7:00 朝食
7:30 自宅出発
です。
例を参考に自分の朝のスケジュールを決めましょう。
③前日にやる事リストへ入れる
前日のうちに明日のやる事リストに入れましょう。
やる事リストに入れて、終わったら✓をしていくとやった自分を誇らしく思えます。
そのため、寝る前の15分前に明日やることを紙に書く時間を作ってください。
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朝の痩せる習慣で楽しくダイエットをしよう
今回は、朝の痩せる習慣を紹介しました。
朝の習慣は急に予定が入る可能性が低いため、継続しやすいです。
この記事で紹介した、7つの習慣を真似して痩せる習慣を身につけましょう
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