美脚をつくる女性向けカーフレイズの回数は?メリット・注意点も解説!

女性がカーフレイズをするときの回数はどのくらい?」「カーフレイズのメリットは?

このような疑問を持っていませんか。

この記事では、パーソナルトレーナーとして多くの方に指導をしてきた筆者の知識や経験を基に上記のような疑問を解決していきます。

また、女性がカーフレイズと一緒にした方がいい筋トレも紹介するため、ぜひ最後までお読みください。

目次

女性がカーフレイズをする際の回数の目安

女性がカーフレイズをする際の回数の目安を、自重の場合重りありの場合で紹介します。

ぜひ、実際にカーフレイズをする際の参考にしてください。

自重の場合

自重でカーフレイズをする場合は、10回~15回を目安に行いましょう。

自重とは重りを持たずに、自分の体重のみで行う筋トレを自重トレーニングといいます。

10回~15回が余裕でできるようになったら、重りを持って行いましょう。

重りがない方は、段差を使ってください。

つま先だけ段差の上におき踵が浮くようにすると、負荷が増えます。

重りありの場合

重りありの場合も、10回~15回を目安に行いましょう。

ジムで行う場合は、シャフトを使って実施してください。

自宅でやる場合は、ペットボトルに水を入れたりダンベルを使ったりしましょう。

女性がカーフレイズをするメリット

女性がカーフレイズをするメリットは、以下の通りです。

・美脚の獲得
・むくみの解消
・冷え性の改善

美脚の獲得

カーフレイズをすると、美脚を獲得できます。

カーフレイズでは、腓腹筋とヒラメ筋というふくらはぎの筋肉を鍛えられます。

つまり、ふくらはぎに筋肉をつけたい方にはカーフレイズがおすすめです。

また、ヒールを履くとふくらはぎがしんどい方もカーフレイズをしていくと、楽になる可能性も高いです。

むくみの解消

カーフレイズは、むくみの解消にも役立ちます。

むくみは、ふくらはぎの筋力不足が影響しています。

カーフレイズは、ふくらはぎの筋肉を鍛えられるため、ふくらはぎの筋力不足を解消できます。

そのため、カーフレイズでむくみが解消できるでしょう。

冷え性の改善

カーフレイズは、冷え性の改善にも効果的です。

カーフレイズに限ったことではありませんが、身体を動かすと血液の流れがよくなります。

そのため、冷え性を改善できるでしょう。

女性がカーフレイズをする際の具体的なやり方

カーフレイズをする際の具体的なやり方は、以下の通りです。

カーフレイズのやり方

①腰幅程度の脚幅で立つ
②つま先は、真正面を向ける
③踵をゆっくり浮かせる
④限界のところで止める
⑤ゆっくりと元の戻す
 ※踵が地面につかないギリギリがベスト

女性がカーフレイズをする際の注意点

女性がカーフレイズをする際の注意点は、以下の通りです。

・反動を使わない
・ふくらはぎを意識する
・踵はなるべく地面につけない

反動を使わない

反動を使わないようにしましょう。

反動を使うと筋肉に適切な負荷を与えられず、ふくらはぎの筋トレにはなりづらいです。

そのため、ゆっくりと動くと意識してカーフレイズをしてください。

ふくらはぎを意識する

カーフレイズでは、ふくらはぎの筋肉を意識しましょう。

前述したようにカーフレイズは、ふくらはぎの筋肉を鍛えます。

ふくらはぎの筋肉を使えている感覚がないと、やり方が間違っている可能性が高いです。

そのため、ふくらはぎの筋肉を意識してきちんと効いているか確認しながら行いましょう。

踵はなるべく地面につけない

踵は、なるべく地面につけないようにしましょう。

踵を地面につけてしまうと、筋肉が休んでしまいます。

そのため、1回1回踵を地面につけずに1セットやりましょう。

10~15回連続で踵を地面につけずにできない方は、できる回数だけするようにしてください。

カーフレイズと一緒にやりたい自宅筋トレ

カーフレイズと一緒にやりたい自宅の筋トレは、以下の通りです。

・スクワット
・ヒップリフト

スクワット

スクワットは、下半身全体を鍛えられるエクササイズです。

お尻や太ももを鍛えられ、消費カロリーも多い筋トレであるため、絶対にしてほしいメニューです。

具体的なやり方は、以下の通りです。

スクワットのやり方

①肩幅よりやや広い足幅で、つま先を外に向ける
②膝とつま先を同じ方向を向いたまま、膝を曲げる
③太ももが地面と平行になったところでキープする
④ゆっくりと膝を伸ばす

ヒップリフト

ヒップリフトは、お尻と太ももの後ろを鍛えるエクササイズです。

仰向けに寝て行うエクササイズで、負荷も簡単に変えられるためおすすめです。

具体的なやり方は、以下の通りです。

ヒップリフトのやり方

①仰向けに寝て、両膝を90度に曲げる
②お尻を浮かせる
③膝と頭が一直線の位置でキープする
④ゆっくり元に戻す

※負荷は膝を伸ばすと上がる、膝を曲げると下がる

女性はカーフレイズをしよう!

今回は、女性がカーフレイズをする際の回数メリットについて解説しました。

女性がカーフレイズをする回数の目安は、10~15回程度です。

また、せっかくカーフレイズをするならスクワットやヒップリフトも一緒にやりましょう。

ぜひ、頑張ってください。

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